説明
奈良盆地の東部中央に位置する天理市・龍王山(標高586m)。その中腹には、約600基を越えるとされる県下最大級の群集墳、龍王山古墳群があります。
今回は龍王山古墳群シリーズの第3弾。最高地(標高450mの稜線)に位置する火燈(ひともし)地区の古墳を中心に3、4基ほど入室予定です。一般的なハイキングルートとは別の尾根に位置し、非常に見つけるのが難しい古墳群です。
また、今回は天理駅からタクシーを利用して山頂近くまで行き、古墳を巡りながら天理市トレイルセンターまで降ります。道中は古墳散策をした後、石仏などを見学しながら、いわゆる「長岳寺ルート」を歩きます。
恐らく、龍王山古墳群シリーズ最終回となる本ツアー。遺跡地図を頼りに幾度も下見を行い発見した、とっておきの古墳群です。是非この機会にご参加いただけますと幸いです。