説明
近鉄奈良駅の北側に広がる通称「きたまち」。今回は、長年、当地域の発掘調査や研究に携わってこられた元奈良市教育委員会文化財課の池田裕英さんのご案内で、知られざる歴史や文化財を訪ねます。
松永久秀が築いた多聞城跡(奈良市指定)では、現在の若草中学校敷地内に特別に入り、西側に残る土塁跡などを見学。また、アフロのような頭が印象的な五劫思惟阿弥陀如来坐像(重要文化財、鎌倉時代作)が伝わる五劫院の本堂を特別拝観するほか、江戸時代の大仏復興に尽力された公慶上人の墓にも立ち寄ります。
さらに、千利休や古田織部など、当時の名だたる茶人たちの茶会を記した「松屋会記」で知られる塗師屋・松屋家の屋敷跡や、江戸時代の文献に名水が湧くと記載された井戸・威徳井跡など、発掘調査の情報も交えながら、知る人ぞ知る「きたまち」の名所を訪ねます。
ツアーの解散場所である奈良県庁の回廊では、この日、奈良の食や工芸品などが集まる「奈良のトビラ」主催の物産イベントも開催されています。ツアーの後は、奈良の魅力が詰まったイベントもぜひお楽しみください。






