説明
奈良盆地の西端に位置する王寺町。今回は、王寺町役場で長年にわたり文化財や観光に携わってこられた岡島永昌さんのご案内で、大和と河内を結んだ明神山の「送迎道(ひるめみち)」を歩き、知られざる王寺町の歴史を訪ねます。
明神山は、かつて「送迎山(ひるめやま)」と呼ばれ、聖徳太子が斑鳩と河内を往来したと伝わる送迎道が通ります。また、江戸時代には、伊勢神宮の本家とされた「送迎太神宮」がわずか半年だけ山頂に建てられました。その幻の太神宮ゆかりの灯籠や鳥居などを、ふもとの白山姫神社や火幡神社に訪ねます。
明神山の山頂に広がるのは、大和三山や吉野の山々、東大寺大仏殿や若草山、さらに大阪市街から神戸、明石海峡大橋まで見渡す大パノラマ。研究者とともに王寺町の古道や信仰、文化財に刻まれた歴史をたどりながら、絶景に浸ります。






