妖怪文化研究家と奈良の町に伝わる “人物ミステリー” を巡る
悠久より語り継がれる物語
古代貴族宅の境界を表すとされる石、謎の死を遂げた僧侶を祭ったとされる塚、悲しき石子詰の伝承が残る寺など。古代から奈良で語り継がれてきた人にまつわる伝承地を、妖怪文化研究家の木下昌美さんのご案内で巡ります。
町名にもなっている破石(わりいし)は、触ると祟りが起こるなど様々な伝承が残る謎の石。藤原広嗣の怨霊によってバラバラに引き裂かれて亡くなったとされる奈良時代の僧侶玄昉(げんぼう)にまつわる、頭が落ちたとされる頭塔(外観のみ見学)と、眉目が落ちたとされる崇徳寺境内の眉目塚(まめづか)など。
個人宅に安置されていたり、通常拝観不可の寺院境内にあったりと通常見学が難しい史跡にもご案内いたします。伝承と現在がつながる、奈良の奥深い街歩きをお楽しみいただきます。
妖怪文化研究家
木下 昌美 さん(きのした まさみ)
『奈良妖怪新聞(大和政経通信社)』連載中。漫画『妖怪めし(マグカン)』監修と料理実演。2019年夏『すごいぜ!! 日本妖怪びっくり図鑑(辰巳出版)』発売。同志社女子大学、奈良女子大学院では鬼を中心に勉強。
コース番号 | T-20230826 |
ツアー名 | 妖怪文化研究家と奈良の町に伝わる“人物ミステリー”を巡る |
開催日時 | 2023年8月26日(土)、9:00〜11:30 ※15分前受付開始 |
行程 | 9:00 破石町バス停 出発、9:00〜9:05 ご挨拶 −−− 9:10〜9:30 破石 −−−9:40〜9:50 頭塔(外観のみ見学) −−− 10:10〜10:25 興福寺 菩提院大御堂(十三鐘) −−−10:35〜10:45 猿沢池 −−− 11:10〜11:30 崇徳寺(眉目塚)、解散 ※行程記号:−−− 徒歩 ※歩行距離:約2.6km、歩行時間:約50分 |
集合場所 | 破石(わりいし)町バス停(奈良交通バス、市内循環など複数の路線が停車) ※ツアー旗を持ったスタッフがお待ちしております。 |
参加費 | 4,500円(保険料含む) |
定員 | 20名 |
本ツアーのご注意 (必ずお読みください) | ・頭塔は内部の修理工事等のため、破石町バス停付近より外観のみの見学です。 ・ご昼食はツアー終了後に各自でお取りください。 ・解散場所の崇徳寺から近鉄奈良駅までは徒歩約3分です。 |
ツアー全般のご注意 (必ずお読みください) | ・参加費は当日受付にて現金でお支払いください。 極力お釣りのないようにお願いいたします。 ・なるべくキャンセルのないようにお願いいたします。 キャンセルついての詳細こちら ・参加者数が極端に少ない場合は中止させていただくことがあります。 中止の際は、1週間前にはメールにて連絡いたします。 ・雨天決行ですが、ツアー開催地にて警報が発令されるなどの荒天の際は中止いたします。 中止のご連絡は、前日17時までにメールにてご連絡いたします。 ・ツアー開催3日前に確認(リマインド)のメールをお送りいたします。 ・動きやすい服装、歩き慣れた靴でご参加ください。 ・保険料の内容は、Chubb損害保険株式会社の傷害保険で、主な補償内容は死亡補償1千万円、入院日額5千円、 通院日額3千円です。 |