6/8(土)知られざる美仏に出会う!仏師とめぐる大和高田市の仏像拝観ツアー

¥6,000 (税込)

作り手の解説による新たな仏像の見方

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説明

奈良県の北西、奈良盆地の南西に位置する大和高田市は、江戸時代初期に創建された専立寺を中心に、寺内町として発展してきた商工業のまちです。今回は大和高田市のとっておきの仏像を、仏師の折上稔史さんから作り手目線の解説を聞きながら拝観していただきます。

弥勒寺の弥勒如来坐像(重文、平安時代後期)は、広葉樹の一材から彫り出され、耳たぶには珍しい網目文様が刻まれた仏様。不動院では大日如来坐像(鎌倉時代、市指定)とともに、本堂内右手にお祀りされた非常に珍しい石造宇賀神像(年代不明)も見逃せません。横大路に面した長谷本寺では、錫杖を持った長谷寺式十一面観音立像と兜跋毘沙門天立像(共に平安時代後期、県指定)を拝観いただきます。